〇〇県の有名なもの 山形編
山形県は、さくらんぼです。「おうとう」という品種で、と~っても美味しいの。でも、と~っても高いの。好きですが、なかなか食べられません。(悲しいぃ・・)
山形県には、最上川が流れています。「五月雨をあつめてはやし最上川」松尾芭蕉の句です。この最上川が作る庄内平野は米どころです。耕地の90%が水田だそうです。山形盆地では「さくらんぼ」。そして、庄内平野では「米」ですね。また、県南部の米沢市は、米沢牛で有名です。
日本一のものは、もちろんさくらんぼ、西洋梨そして、それらを使った「果実缶詰の生産」です。
また、山形には、「出羽三山」と呼ばれる山々があります。「月山(がっさん)」「羽黒山」「湯殿山」で、山伏の修行の場として有名です。あと、芭蕉の句で有名な「山寺」も山形でしたね。「閑さや巌にしみ入蝉の声」・・・山形市の隣の天童市というところは、将棋の駒が有名です。全国シェアの95%を生産しています。江戸時代、藩の財政を助けるために生み出された工芸だそうです。
さて、東北四大祭を「仙台の七夕」「青森のねぶた」「秋田の竿灯」と廻ってきましたが、この山形で最後です。花笠祭りです。「花笠音頭」にあわせて、花笠を持って踊ります。すみません。まだ見たことありません。いつか、山形新幹線に乗って見にいきます。
これで、東北地方の県は終わりです。次は、日本の最北、北海道を旅しましょうね。